今回は、「1122ドラマネタバレ最終回結末!原作とのラストの違いは?」をテーマにお届けしていきます。
Amazonプライムビデオで配信中の岡田将生さんと高畑充希さん主演のドラマ1122(いいふうふ)は、人気漫画が原作ということで話題にです。
公認不倫から始まる異色のストーリー。最終回がどうなるか気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 1122ドラマ最終回ネタバレ:美月と志朗の夫婦の結末は?
- 1122ドラマ最終回ネタバレ:おとやんと一子の夫婦の結末は?
- 1122原作とドラマのラストの違いは?
について詳しくご紹介していきます。
ドラマ内で夫婦役として共演した、岡田将生さんと高畑充希さんがご結婚されましたね!
お似合いなお二人だったので、一視聴者としてとても嬉しくて幸せな気持ちになりました。
1122ドラマネタバレ最終回結末!
1122ドラマ最終回結末ネタバレをご紹介していきます。
ダブル不倫をしていた美月と二也。
女性専用のお店で出会った礼と関係を続けている一子。
それぞれの夫婦の結末はどうなるのでしょうか。
1122ドラマ最終回ネタバレ①:美月と志朗の夫婦の結末は?
美月は、夫である志朗との子どもを妊娠したことがきっかけでやり直すことになります。
夫の志朗は、二也の子どもではないかと疑いますが、二也はぎっくり腰だったため、美月としばらくやっていなかったため、間違いなく志朗との子どもです。
この妊娠がきっかけで美月は、夫に不満をぶちまけることができ、志朗も2人の子どものことも美月も引き受けるから一緒にやり直そうと言います。
その後、つわりが重い美月に代わり、ヒロの面倒をみて美月の今までの大変さを理解したりと夫婦(家族)を再構築いくのです。
家族3人で友人の結婚式に参列したとき、ヒロが騒ぎ始めてしまったことで先に帰った美月たちの後を追って一緒に帰っていくシーンが私は好きでした。
きっとヒロを育てる大変さを理解した上で一緒に帰ったことで、周りに白い目で見られてしまった美月の精神的なフォローにもなったのではないかなと思いました。
1122ドラマ最終回ネタバレ②:一子と礼の結末は?
礼は、一子に好意を抱くようになり、アプローチしますが、一子は「夫の元に戻る」ときっぱり断ります。
二也は、一子が女性専用エステに通っていたことを知りショックを受けますが、先に不倫したのはそっちだし、怒る権利はないですよね。
この話の時の二也には、イラっとしましたね。
1122ドラマ最終回ネタバレ③:おとやんと一子の夫婦の結末は?
おとやんと一子は、結論から言うと離婚します。
最終的には、夫婦(結婚)という形に囚われないパートナーとして歩んでいくことにするのです。
ふたりは、最初は夫婦の再構築をするためにチャレンジしますが、二也は、美月の言葉の呪縛によりEDになってしまいました。
そういう行為がなくてもお互いを好きな気持ちは変わらないので、妊活(体外受精)を始めるもなかなか授かることはできませんでした。
一子は、大変なことは覚悟していたはずでしたが、精神的に追い詰められていきました。
そこで、二也は、一子に「子どもができなくても幸せだと思う」と伝えます。
そんな彼に彼女は、「わたしもう夫婦でいることがきつい」と本音をぶつけてしまい、結婚8年目で離婚することが決まりました。
そんなある日、一子の母が心筋梗塞で突然亡くなってしまいます。
葬儀をすることをおとやんに伝えると、すぐに一子の元に駆けつけてくれ、変わらず優しい彼に涙します。
一子がおとやんに電話したときの「こういう時の有給だよ」という言葉で私は、彼のやさしさに自然と涙があふれ、そこから涙が止まらなくなりました。
その1か月後、ふたりで住んでいたマンションを売りに出すことを取りやめ、一子は「おとやんに一緒にいてほしい」と伝え、二也も「一子ちゃんと生きていきたい」と返事をし、パートナーとして歩むことを決めました。
ドラマのラストシーンでは、おとやんが一子へ生け花教室で教えてもらったクチナシの花をプレゼントしました。
そのクチナシの花言葉は「とても幸せです」「幸せを運ぶ」といった幸せを連想するメッセージが込められています。
最後はハッピーエンドでよかったー!
1122原作ネタバレ最終回結末!
1122は、漫画が原作のドラマです。
原作は、全7巻ですでに完結済となっています。
そこで、原作の最終回ネタバレとドラマとの最終回で違いがあるのかを調査しました。
1122原作ネタバレ最終回結末①:美月の子供は誰の子?
美月がおなかの子供は、志朗との子供です。
ドラマでは、志朗との夜のシーンはなかったので、誰の子?と気になった方も多かったのではないでしょうか。
しかし、原作では、美月は苦痛を感じながらも志朗との夜の描写があるので、間違いなく美月の子供は志朗との子供です。
1122原作ネタバレ最終回結末②:おとやんといちこは離婚する?
原作でもおとやんといちこは、離婚します。
ドラマでは、離婚後もパートナーとして一緒に暮らしていくという選択をしているふたりですが、原作では、一緒に暮らすという選択がされたのかは、不明なまま最終回を迎えています。
いちこは、ひとりで内覧の対応をして、その後に、「気に入った人がいたけど、売りたくない」と、おとやんに電話します。
その夜におとやんが家に来て、いちこは「一緒にいてほしい」とおとやんに伝え、彼も「いちこちゃんと生きたい」と話し、一緒にご飯を食べるとことで最終回を迎えています。
また、原作では「子どもはいらない」といういちこのセリフもないため、もしかするとふたりは再婚して子どもを授かった可能性も考察できます。
1122原作ネタバレ最終回結末③:いちこの母の最後は?
いちこの母の最後は、ドラマと同様にひとりで亡くなり、いちこが実家に戻った際に発見します。
葬儀にはおとやんも駆けつけてくれて、いちこを心配したおとやんは、いちこの実家に一泊します。
翌朝、東京へ帰ろうとするも別れ際にいちこが泣き出してしまい、もう一晩いちこのそばにいてあげています。
ここも少しドラマとは違いますね。
ドラマでは、いちことおとやんは一緒に東京へ帰り、駅で別れて、その後の話し合いで家を売るという話になっています。
1122原作とドラマの違いは?
1122の原作とドラマの違いは、ほとんどなく、ほぼ原作通りにストーリは進みました。
しかし、最終回でドラマオリジナルが追加されるなど、原作とドラマで違うところもあったのでご紹介していきます。
1122原作とドラマの違い①:インナーいちこ
原作では、「インナーいちこ」といういちこの心の声を言うキャラクターが登場しています。
しかし、ドラマでは「インナーいちこ」の存在は、カットされました。
脚本家の今泉かおりさんは、実写だといないほうが現実的で面白いドラマになるということからカットされたそうです。
1122原作とドラマの違い②:オリジナルストーリー
1122のドラマでは、最終回でオリジナルストーリーが追加されていました。
原作では、いちことおとやんは、「一緒に生きていきたい」ということをお互いに伝えてハッピーエンドで、また一緒に暮らすことになったかまでは描かれていませんでした。
しかし、ドラマでは、ふたりはまた同じマンションで一緒に暮らしていくところまで描かれました。
いちこが整体師に言った「子どもはいらない」というセリフやおとやんがクチナシの花言葉を聞いて、いちこへ渡すシーンもドラマオリジナルストーリーです。
原作もドラマもハッピーエンドでしたが、ドラマではオリジナルストーリーを加えることでよりいちことおとやんが結婚という選択をしなくても幸せであるということを伝えたかったのかもしれませんね!
まとめ|1122ドラマネタバレ最終回結末!原作とのラストの違いは?
今回は、「1122ドラマネタバレ最終回結末!原作とのラストの違いは?」についてお届けしていきました。
この記事で分かったことは、こちらです。
- 美月と志朗は、妊娠発覚で夫婦関係を再構築する
- 一子とおとやんは、離婚して名前のないパートナーになる
- 原作とドラマでほぼ違いはなしだが、最終回にオリジナルストーリーが追加されている
Amazonプライムビデオで配信中ドラマ「1122(いいふうふ)」を見て、夫婦とは?家族とは?について考えさせられました。
不倫は決して良いことではありませんが、夫婦で話し合うきっかけまたは、再構築のきっかけにもなりえるのかなとも思ってしまうくらいでした。
現在も配信中なので、まだご覧になってない方はぜひ見てみてください!